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次亜塩素酸水て安全なの、それとも危険なの

 

ネット情報があふれる中、次亜塩素酸水だけでも評価がいろいろと書かれています。どの情報が正しく、どれが間違った情報なのか一般の方でもわかりやすく正しい情報の見方をお教えいたします。

 

実はとても安全なんです次亜塩素酸水は!

 

 

記事や書込みの投稿者が誰だか判るもの

ネット上での書込みや投稿の多くがPV(閲覧回数)稼ぎで話題になれば「何でも有」って感じています。正しい情報を正しく伝えることが大事ではと思います。そんなとき、情報の出処が確かなものは、信憑性が上がります。但し、発信された情報が正しいか間違った情報かは別ですが、投稿者に確認が取れるのも有意ではないでしょうか。

 

 

記事から情報の信頼性読み取る

次亜塩素酸水は人間の肌に触れると危険で皮膚が赤く腫れたり湿疹が出ますなんて記事をよく見かけます。使用方法によっては湿疹が出たりかゆみがでる場合もありますが書込みの大半が次亜塩素酸水ではなく次亜塩素酸ナトリウムを使用した場合のことを書いています。
使っている塩素濃度により次亜塩素酸水でもこの様な症状がでる場合もありますが塩素濃度は200mg/L(ppm)以下であれば全く問題ないでしょう。市販されている次亜塩素酸水の塩素濃度は200mg/L~50mg/Lぐらいなので間違って原液の200mg/Lを使てしまっても大丈夫です。しかし、次亜塩素酸ナトリウムの原液は12%(120,000mg/L)又は6%(60,000mg/L)ハイター、ブリーチが6%~2%(60,000~20,000mg/L)これを水道水で薄めて500~200mg/Lで使います。さすがに原液を間違って使ったり薄め方を間違えてしまうと大変です。この様な大事なことを説明もなく”次亜塩素酸水は危険”なんて書かいてあれば皆さんは怖くて使えませんよね。
※但し、塩素アレルギーの方もいらっしゃいます。プールや温浴施設の塩素消毒の微量の塩素濃度でもアレルギー反応によりかゆみや湿疹の症状があります。

 

 

権威ある先生方にも要注意

よく登場されるのが有名大学や病院の教授、医師の先生方ですね。さも次亜塩素酸水はよく知っていて、こんな危険なものは皮膚に着くと湿疹が出たり腫れたりする。空間噴霧すると塩素ガスが発生して目に入ると結膜炎を起こしたり吸込むと気管支炎を起こしとても危険だなんて言われています。この先生方のコメント見てまたさも知っていいるかのようにネットニュースなどに書込みをしているんですね。困ったもんです。この様な先生方の大半が次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違いもよく理解できていませんし、誰一人、人体への危険性(推奨されている濃度と使用方法)の証明実験をやっていないし世界中探してもありませんでした。中にはアメリカのCDC(アメリカ疾病予防管理センター)が危険だと言っている(全くの誤認であった)WHO(世界保健機関)も空間噴霧は禁止している(これも誤認)と引用して発表している先生方の多いこと。この誤認は国会審議により誤認を認めています。私の実話ですが国際医療福祉大学の松本哲哉先生がテレビのニュースで「次亜塩素酸水はNITEのテスト検証する以前から危険だと思っていました。空間噴霧は結膜炎を起こし・・・」と危険性を訴えていました。2021年冬のある日ある国会議員事務所に呼ばれた松本氏がNITEの一連の騒動に言及された時、松本氏は「私はそんなこと、一言も言っていないし、次亜塩素酸水は有効で安全なものだと知っています。」(記録有)こんな具合に実験検証せずに唱えている先生方の多いこと。今回の一連の騒ぎは誰が仕掛けたのでしょうか。

 

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